栃木県、東京都、山梨県１～３月入場者が、先ごろ判明した。
都県別では栃木県（県ゴルフ場協議会調べ、１０１コース）が91万８１７人で前年同期比２万６０１１人、２・78％の減少、東京都（都支配人会調べ、15コース）が18万８８０８人で４・22％の減少、山梨県（県支配人会調べ、38コース）が27万94人で７・74％の減少。３都県トータル（１５４コース）では、延べ入場者数１３６万９７１９人で前年同期比５万６９８６人、３・99％の減少となった。

３都県の１～３月をみていくと、１月は栃木県（０・52％減）と東京都（０・79％減）で１％未満の減少となるものの山梨県が７・64％増加したために３都県計で１・05％増となった。ところが２月は関東やその周辺でも降雪があり栃木県６・80％減、東京都12・55％減、山梨県23・93％減となりトータル11・03％減と２桁マイナスだった。
３月は、東京都が延べ入場者数７万３２１５人で前年同月比０・71％減、栃木県36万６６５７人で１・61％減、山梨県11万８５０６人で８・04％減と３都県で２カ月連続のマイナスを記録し、山梨県では２月、３月と大幅減少が続いている。３都県トータルについては、１５４コースで延べ入場者が55万８３７８人を数え、前年同月に比べ１万６８８０人、２・93％減と落ち込んだ。

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「ゴルフ特信」第７０７８号より一部抜粋