㈱クラシック（小島拓之代表取締役、大阪市中央区）は、阪奈カントリークラブ（18ホール、大阪府大東市）が韓国・済州島のエリシアンJEJUカントリークラブを運営する㈱ＧＣＳ（韓国・江原道春川市）と４月14日に業務協約を締結したと発表した。
２０２４年５月１日から２０２５年４月30日の期間で業務提携を行う。エリシアンJEJUでは済州島から大阪への直行便が多いことに着目し、相互送客の見込みがあることから提携先コースを探していたとし、阪奈ＣＣも外国から大阪エリアへのインバウンド需要拡大を受けて、相互のブランド認知向上と来場者数の増加を見込めると提携に至ったという。エリシアンJEJUは、会員制とパブリックの計36ホールがあり、海を眺められる開放的なコースで、メンバーコースは毎年秋に韓国女子ツアーが開催されるトーナメントコースとしても知られるという。

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「ゴルフ特信」第７０７９号より一部抜粋