2024.11.21
2024/11/21 東北地区2024年上半期入場者、前年比6・76%減少
東北ゴルフ連盟(TGA)はこのほど、2024年上半期(1~6月)の入場者状況をまとめた。
それによると、TGAに加盟する6県95倶楽部の延べ入場者数は124万6722人で、前年同期の99倶楽部133万7132人に比べ9万410人、6・76%の減少となった。
県別の状況については、岩手県(加盟18倶楽部)が延べ入場者数19万2432人で前年同期比3・37%の増加、山形県(10倶楽部)が10万67人で前年同期比3・26%の増加、青森県(10倶楽部)が10万2988人で2・44%の増加、宮城県(26倶楽部)が48万2807人で1・59%の増加、秋田県(13倶楽部)が11万9646人で2・67%の減少、福島県(18倶楽部)が24万8782人で29・99%の減少となっている。福島県のみが30%近いマイナスとなっているが、これは主に加盟倶楽部数が4倶楽部減ったためだ。
東北地区の今年上半期は、年初から暖冬の影響を受けて1月3・58%増、2月44・79%増と好調な出だしとなった。3月は天候に恵まれずに29・84%減、ゴルフシーズン到来の4月は24・34%減、5月は8・75%減と続いた。
6月は、福島県が16・35%減少したものの、あとの5県が4~11%の増加と健闘し、トータルでは95倶楽部34万60751人で前年同月(99倶楽部)に比べ1万532人、3・14%増と4カ月振りのプラスを記録している。