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2018.05.25
2018/5/25 高崎市で建設頓挫のG場跡地にサッカー場含む公園完成

「ポウハタン・フィールド」と名付けたサッカー場などを備えた倉渕水沼公園(高崎市倉渕町)が、5月19日にオープン完成した。施設は、天然芝の市営サッカー場や約300本を植樹した「さくらの里」、全長5キロのトレイルランニングコースからなり、施設申込等は相間川温泉ふれあい館で受け付ける。
同公園の敷地は104万平方メートルに及び以前、美州CCとして民間業者がゴルフ場建設に着手するも頓挫。大半の土地を旧倉渕村が取得し合併後、高崎市が引き継いだ。同市では市の保有する約20万平方メートルを利用してメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業を行う事業者をプロポーザル方式により募集し、ローズベイCC(18H、群馬)跡地でのメガソーラー事業も行なっている㈱ビックカメラ(東京都豊島区)関連の㈱クリーンエネルギー研究所が選定され、残りの土地を「地域貢献」として公園を整備して市に引き渡したという。

※「ゴルフ特信」第6233号より一部抜粋

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