一季出版株式会社

2018.06.18
2018/6/18  全国プレー料金指数、4月105・4Pで13カ月振り増

総務省統計局が先ごろ発表した平成30年4月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は100・9ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比0・7%の上昇となり、これで16カ月続けての上昇となった。
 一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の4月の全国指数は105・4Pで前年同月比は1・0%上昇し、13カ月振りの上昇となった。「東京都区部」の今年4月のプレー料金指数は118・8P(1万3740円)で前年同月と同(13カ月連続同)となり平成26年4月以降は49カ月の間、マイナスを記録していない。
 また、小売物価統計による集計47都市のプレー料金単純平均は5524円で、前年同月の47都市での5520円と比べ0・1%の上昇となり、2カ月振りの上昇。前年同月比で上昇は20都市、下落は15都市とバラツキはあるが、3月に続き東日本で下落する都市が目立ち、西日本では宮崎市や那覇市など上昇する都市が目立った。
※「ゴルフ特信」第6238号より一部抜粋
 

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