アコーディア・ゴルフ・トラスト（ＡＧＴ）は10日、２０１８年７月月次情報を発表した。
　運営委託先のアコーディア・ゴルフからデータを取り寄せて別途公開しており、それによると89コースの７月入場者数は46万４千人で前年同月比14・１％減、過去３年平均値比では11・１％減となった。また同月の稼働率は73・４％で前年同月比９・２ポイント（以下Ｐ）下落、過去３年平均値比では６・４Ｐ下落となっている。
　入場者数、稼働率ともに５月から３カ月連続で前年同月比、過去３年平均値比でマイナスを記録しているが、特に７月は平成30年７月豪雨や猛暑が影響したとみられ、落込みが大きかった。
　なお、４～７月累計では入場者数が２０４万人で前年同期比５・５％減（４～６月累計２・６％減）、過去３年平均値比３・５％減（同１・１％減）、稼働率が80・０％（同82・１％）で前年同月比３・９Ｐ減（同２・１Ｐ減）、過去３年平均値比２・２Ｐ減（同０・８Ｐ減）となった。
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※「ゴルフ特信」第６２６９号より一部抜粋