2018.12.17
2018/12/17 リソル第2四半期、豪雨等での減収を再生エネでカバー
リソルホールディングス㈱(平田秀明代表取締役会長兼CEO、東京都新宿区)は先ごろ、平成31年3月期第2四半期(4~9月)の決算短信(連結)を発表した。
同期間の売上高は113億62百万円で対前年同期比2・2%減、営業利益は7億60百万円で1・9%減、経常利益は7億23百万円で2・9%増、親会社株主に帰属する当期純利益は1億10百万円で80・9%減となった。
同期間のセグメント別の経営成績は、ゴルフ場運営事業が売上高9・9%減の28億18百万円で、利益は22・1%減の1億67百万円、ホテル運営事業が売上高5・6%増の45億69百万円で、利益は8・5%減の8億11百万円、再生エネルギー事業が売上高1066・8%増の15億22百万円、利益は929・8%増の5億69百万円等となった。
同期間は、北海道胆振東部地震や台風、7月豪雨等の影響を受けたものの太陽光設備等の販売用不動産の売却等により、減収分をカバーした形だ。
なお、31年3月期連結業績予想は、売上高215億円(前年度比9・1%減)、営業利益13億円(38・2%減)、経常利益16億20百万円(21・2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益15億70百万円(10・9%増)で、従来予想を据え置いている。