北海道及び東北地区、首都圏３都県（栃木、東京、山梨）の11月入場者状況が判明した。

　北海道（北海道ゴルフリポート調べ、１１１コース）は15万２５３４人で前年同月比28・41％増、東北地区（ＴＧＡ調べ、１０８コース）は32万２１８５人で７・09％増、栃木県（県ゴルフ場協議会調べ、１０３コース）は43万２４１５人で２・01％減、東京都（都支配人会調べ、16コース）は８万２２８５人で０・48％減、山梨県（県支配人会調べ、38コース）は15万４０３０人で２・51％減となった。

　中部以西の実績と合わせた、全国41都道府県の11月入場者状況は、１１８４コースで延べ入場者数４５５万３８４８人で、前年同月の４５５万８４５６人に比べ４６０８人、０・10％減と横ばいだった。
11月は土・日祝日が前年よりも１日少なかったが、天候に比較的恵まれ、北海道と東北では大きな増加となった。
 中国、四国両地区の３％台の落込みもほぼカバーしている。
　
　なお、全国41都道府県の１～11月累計入場者は１１８４コースで４２３９万８５９３人を数え、前年同期の４３８５万９４１３人に比べ１４６万８２０人、３・33％減となっている。年間トータルプラスは非常に厳しくなった。
2019/1/7　　中部以西の11月入場者、前年並みか減少に
2019/1/9　　平成３０年のゴルフ場入場者は天候不順で最近にない減少

※「ゴルフ特信」第6322号より一部抜粋