2019.02.28
2019/2/28 栃木、東京、山梨30年ゴルフ場入場者、前年比2~3%の減少
栃木県、東京都、山梨県の昨年12月入場者が先ごろまとまり、平成30年1~12月の入場者状況も明らかになった。
12月は栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、103コース)が延べ入場者数38万2430人で前年同月比2・43%増、東京都(都支配人会調べ、16コース)が7万7578人で2・46%減、山梨県(県支配人会調べ、38コース)が12万1359人で0・58%増、3都県合計(157コース)が58万1367人で1・36%増となった。昨年に比べ土・日祝日が1日多く、比較的天候にも恵まれ、栃木県は1万人弱増えたが、山梨県は伸び悩み、東京都は低迷した。
この12月実績を含めた年間入場者は、栃木県が425万3455人で3・02%減、東京都が85万7022人で2・68%減、山梨県が146万6400人で2・50%減、3都県トータルでは657万6877人で2・86%減となっている。
30年は1月と2月の雪、夏の酷暑、9月の台風といった悪天候で2桁減少(ただし山梨県は1月0・07%減と横ばい)となったのが大きく響いた。3都県とも前年実績を上回る月はあったが、すごく伸びたといえるのは前の月の台風の反動もあり増加した10月(栃木14・72%増、東京26・71%増、山梨18・91%増)のみだった。
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