一季出版株式会社

2019.04.07
2019/4/7 プレー料金1月指数、90.6Pで2.0%上昇

総務省統計局が発表した平成31年1月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は101・2ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比0・8%上昇し、2カ月連続の上昇となった。

一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の1月の全国指数は90・6Pで、前年同月比は2・0%上昇し、4カ月連続の上昇となった。「東京都区部」の1月のプレー料金指数は97・2P(1万649円)で前年同月比5・5%上昇となり、2カ月連続の上昇となっている。

小売物価統計による主要都市部の1月のゴルフプレー料金でみると、大阪市が1万1783円(1・5%増)で最も高く、福島市が1789円(7・6%減)で低い。集計40都市のプレー料金は本紙集計の単純平均で4994円となり、前年の37都市での5074円と比べ1・6%の下落となった。1月は日本海側の一部地方で営業できたことで集計都市が増えて、単純平均は低くなったが、回復傾向にある。集計40都市で上昇は17都市、下落は9都市で上昇都市数の方が上回った。

 

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※「ゴルフ特信」第6342号より一部抜粋

 

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