一季出版株式会社

2019.06.03
2019/6/3 6コース運営のアイランドゴルフ、親会社が交代

㈱アイランドゴルフ(名古屋市中区)は昨年3月に親会社が交代し、同10月に本社事務所を東京から名古屋市に移転しているが、今年4月さらに親会社が変更していることがわかった。
同社のホームページには大島均代表取締役社長となり、一時親会社となり、会長を務めたコンサル業である㈱ジアスの川口晃範代表取締役は外れた形。㈱アイランドゴルフの関連会社として新たにビープラスホールディングス㈱が記載されている。

大分市に本社のあるビープラスグループ㈱(岩田憲行社長、大分市)によると、グループ会社のビープラスホールディングスがアイランドゴルフの株主になったことは認めているが、広報担当者は「まだ株主になって1カ月強たった段階で、この先は検討中」と話している。

ビープラスグループのホームページには、エルグラン、エル、大吉などの屋号で東京・町田市、神奈川・大和市、熊本・大分・宮崎・沖縄とパチンコ、 パチスロホールを展開し、〝楽しいをクリエイトする会社〟と紹介している。ただし、ゴルフ場事業のことはまだ載せていないようだ。

アイランドゴルフ傘下は、千羽平GC(27H、富山)、養老CC(18H、岐阜)、有馬富士CC(18H、兵庫)、アイランドGガーデン宇部(旧・常盤ロイヤルCC、18H、山口)、岩見沢雉ケ森CC(18H、北海道)と、運営受託の紀の国CC(18H、和歌山)含め6コースある。

関連記事:2018ゴルフ場企業グループ&系列 絶賛発売中です!

※「ゴルフ特信」第6373号より一部抜粋

 

過去のお知らせ一覧はこちら