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2019.08.14
2019/8/14 北海道上半期入場者、前年比3・26%のプラスに

北海道の2019年オープンから6月末までの入場者状況が、北海道ゴルフリポート(札幌市)の調べで明らかになった。
同リポートの集計を基に、前年と比較できる112コースについてまとめると、延べ入場者は105万1157人を数え、前年同期の101万7983人に比べ3万3174人、3・26%増加し、2年振りにプラスとなった。1コース平均入場者数は9385人で前年比296人増えている。

地区別(14地区)の入場者状況をみると、宗谷地区(稚内、豊富など4コース)前年同期比17・28%増、渡島地区(函館、鹿部など8コース)16・33%増、日高地区(1コース)15・80%増と3地区が2桁増加、札幌地区(9コース)と留萌地区(1コース)が9%台の増加となるなど計12地区で前年実績を上回った。前年より落ち込んだのは石狩北地区(石狩、江別など11コース)3・61%減、十勝地区(帯広、幕別など7コース)17・15%減の2地区で、十勝地区は前年の8・42%からの反動減となっている。

北海道ゴルフリポートによると今年は、少雪によって3月の営業日数が増え前年同月に比べ33・8%増加と幸先のよいスタートを切り、4月も暖冬少雪で6・8%の増加、5月が後半に気温30度超の暑さもあったが天候に恵まれ4・0%の増加と好調に推移している。
6月については、中旬以降の降雨や雷雨による影響があったものの、上旬の天候がよかったため1・1%の増加となったとしている。

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※「ゴルフ特信」第6400号より一部抜粋

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