一季出版株式会社

2020.01.20
2020/1/20 PGAシニアツアー、2020年度は18試合の開催決定

公益社団法人・日本プロゴルフ協会(PGA、倉本昌弘会長)は10日、都内で2020年度競技日程を発表した。
来年度のPGAシニアツアーは、新規開催1試合、復帰1試合の計2試合が増える一方で2試合が減少となり、トータルすると今年度と同じ18試合の開催となる。新規1試合は5月13~14日に涼仙GC(三重県)にて開催する「涼仙モアサプライズカップ2020」で、シニア後援競技から昇格した。復帰1試合は今年日本プロ開催のため代わりにシニア特別協力競技のプロアマ戦を開いた「いわさき白露シニア」で、来年度はPGAシニアトーナメント最終戦として11月27日から29日までの3日間、いぶすきGC開聞コース(鹿児島県)にて開催する。

賞金総額は、2試合減で減額したものの、「いわさき白露シニア」の復帰で6000万円増えたのが大きく、トータルすると3200万円増の8億900万円と8億円台に回復した。増額は平成29年度以来3年振り。
その他では、シニアツアー18試合のうち4試合で開催日程を変更、来年度の「日本シニアオープン」は9月17~20日に鳴尾GC(兵庫県)にて開催される。
なお、PGAが主催するツアー競技「日本プロ」は来年7月2~5日に日光CC(栃木県)にて開催される。

関連記事:2019/1/22 2019年度男子ツアー、前年度比1試合減の24試合

※「ゴルフ特信」第6454号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら