一季出版株式会社

2020.02.01
2020/2/1 トライアスロン、実証実験等、ゴルフ場で新たな取組増える

今年は新ゴルフルールが施行されことに触発されたかのか、ゴルフ場の新たな取組が増えた。
ゴルフ場内でゴルフ、ランニング、自転車を行う〝ゴルフトライアスロン〟競技が津CC(三重)で初めて開催され、セブンハンドレッドC(栃木)ではフットゴルフの常設コースをオープン、来年10月にフットゴルフW杯の会場にも決まっている。
カヌチャベイリゾートでは新体感ゴルフラウンドシステム、南紀白浜GCでは顔認証を活用したIoTおもてなしサービス、季美の森GCではゴルフ場の相乗り送迎サービス、長野京急では5G環境でゴルフ場経営改善と、それぞれのサービス、開発の実証実験を行う場にもなっている。

ゴルフ場ではこれまで現金かクレジットカードによる精算だったが、プリンスホテルがモバイル決済サービス・メルペイ、アコーディア・ゴルフがQRコード決済をそれぞれ導入。PGMもセルフレジを開発中。ゴルフ場にも新たな波が来ている。

関連記事:2019/10/5 セブンハンドレッドC(栃木)にフットゴルフオープン

※「ゴルフ特信」第6459号より一部抜粋

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