一季出版株式会社

2020.06.05
2020/6/5 中国地区1~3月入場者、前年比4・93%のプラス

一般財団法人・中国ゴルフ連盟(CGU)はこのほど、2020年1~3月入場者状況をまとめた。
それによると、CGUに加盟する5県110倶楽部の延べ入場者数は86万5373人で、前年同期(112倶楽部集計)に比べ4万683人、4・93%増加し、2年連続のプラスを記録した。
県別でみると、鳥取県(加盟8倶楽部)が延べ入場者数2万8025人で前年同期比17・75%増となったのをはじめ、以下、広島県(42倶楽部)34万2255人で8・24%増、島根県(7倶楽部)4万2439人で4・96%増、岡山県(36倶楽部)27万9545人で4・10%増、山口県(17倶楽部)17万3109人で1・47%減と続いた。

中国地区は、年初から天候に恵まれ、1月5・83%増、2月15・81%増と2カ月連続で増加した。
3月については、島根県(前年同月比6・14%増)、鳥取県(0・97%増)が増加となるも広島県(0・41%減)、岡山県(4・09%減)、山口県(7・18%減)の3県で前年を下回り、5県トータルでは2・57%減となった。岡山、山口両県は昨年よりも1倶楽部減少したため減少幅が広がっているが、新型コロナウイルスの影響により企業などのコンペが減少している模様だ。
また、1~3月の1倶楽部平均入場者は前年同期比788人増の7363人を数えた。山口県は前年比422人増の1万183人と1万人台に回復している。

関連記事:2020/6/3 四国地区1~3月入場者、前年比0・99%のプラスに

※「ゴルフ特信」第6499号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら