㈱アコーディア・ゴルフは８月７日付けで、アコーディア・ゴルフ・トラストが保有する日本における88カ所のゴルフ場の匿名組合出資持分取得に関し、６月29日付けで６１８億円と発表していたが、これを34億円増額し、６５２億円にすると発表した。
修正取得対価は、今年３月31日時点の匿名組合出資持分の簿価である６０５億29百万円を46億71百万円上回る６５２億円で合意したという。
今後、ユニットホルダーの総会において買収提案に関する議案に賛同する議決権行使を行うと誓約を取り付けているという。

また一方で、子会社である㈱ゴルフ・アライアンスが締結している施設賃貸借契約が８月31日付で終了することに伴い、アコーディア・ガーデン四街道サンビック（千葉県四街道市、１０４打席）の運営受託を終了し、アコーディアゴルフポイントが利用できなくなるという。練習場については、別会社が名称を変更して営業を継続する予定となっている。

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※「ゴルフ特信」第６５４９号より一部抜粋