東急リゾーツ＆ステイ㈱（田中辰明代表取締役社長、東京都渋谷区）が運営する那須国際カントリークラブ（18ホール、栃木県那須郡）は、フットゴルフの本格コースを７月にオープン、若い人や家族連れに人気という。
フットゴルフのコースは、敷地内にある実践型総合ゴルフ練習施設「TRY FIELD（トライフィールド）」を使用しており、規模は９ホール、６８４ヤード。国内で15カ所目、栃木県では３カ所目としており、一般社団法人・日本フットゴルフ協会（松浦新平会長、埼玉県）の公認コースになっている。11月には同協会主催の「第15回SHIELDS OPEN」（28日）、「那須オープン」（29日）を開催するという。

プレーは午前（８時30分～12時）、午後（12時30分～16時）の２部制となっており、最大３・５時間まわり放題。ゴルフ場へ直接連絡か予約サイトから予約が必要。料金は大人が平日３５００円、土日祝日４５００円、ジュニア（18歳未満）が同２０００円、３０００円。サッカーボール１球５００円、ロッカー貸出３００円、シャワー利用５００円のレンタルオプションもある。
同倶楽部の小田啓介支配人によると、「若い人たちや家族連れが多い。ゴルフレッスンのない日は、当日のプレーも受け入れており、近隣のアウトレットに訪れた家族が、ネットで当施設のフットゴルフを知り、小一時間ほどプレーしたこともありました」と話している。
また、フットゴルフは、既存のゴルフ場、、テニスコートに新たに加わるアクティビティとして期待しているという。

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※「ゴルフ特信」第６５５８号より一部抜粋