2021.01.30
2021/1/30 ＰＧＭ、石岡ゴルフ倶楽部（茨城）など４コースの運営開始
パシフィックゴルフマネージメント㈱（田中耕太郎代表取締役社長、東京都台東区東上野、ＰＧＭ）は、12月１日から新たに４コースの運営を開始した。
アコーディア・ネクストゴルフ（ＡＮＸ）グループとの10月30日付株式譲渡契約により取得した４ゴルフ場で、㈱アコーディアＡＨ02 （東京都品川区）から12月１日付けでＰＧＭが、石岡ゴルフ倶楽部（18ホール、茨城県小美玉市）、南市原ゴルフクラブ（同、旧・天ケ代ＧＣ、千葉県市原市）の事業を会社分割により承継して新設したゴルフプロパティーズ１㈱（ＧＰ１）の全株式を譲り受けた。また同様に、ネクスト・ゴルフ・マネジメント㈱（東京都品川区、ＮＸ）が所有する武蔵ゴルフクラブ（同、旧・武蔵ＯＧＭＧＣ、埼玉県比企郡鳩山町）、きみさらずゴルフリンクス（同、千葉県木更津市）の事業を会社分割により承継して新設したゴルフプロパティーズ２㈱（ＧＰ２）の全株式を譲り受けている。
発表によると、新たにＰＧＭグループ入りした４ゴルフ場では、12月１日よりＰＧＭの親会社である㈱平和が発行する株主優待券やＰＧＭメンバー特典プログラム「P-CAP」、ＰＧＭオンライン予約、「Tカード」によるスマートチェックイン、「Tポイント」の付与や利用は、準備が整い次第、サービスを開始するという。
４ゴルフ場が新たにグループ入りしたことで、ＰＧＭグループが保有・運営するゴルフ場は全国で１４５ゴルフ場（保有１４４ゴルフ場／リース運営１ゴルフ場）体制となったと報告している。
なお、石岡ＧＣ、武蔵ＧＣ、きみさらずＧＬについてはハイグレードなゴルフ場ブランド「ＧＲＡＮＤ ＰＧＭ (グラン ＰＧＭ) 」として来年４年に展開する予定という。
