関西以西４地区の２０２１年５月入場者状況が、各地区ゴルフ連盟の調べで明らかになった。
関西から順にみると、関西地区（一般社団法人・関西ゴルフ連盟調べ、２３８倶楽部）は延べ入場者数１０７万２１９５人で前年同月に比べ22万９１９１人、27・19％の増加、中国地区（一般財団法人・中国ゴルフ連盟調べ、１０９倶楽部）は40万９７８５人で同８万９４００人、27・90％の増加、四国地区（四国ゴルフ連盟調べ、58倶楽部）は20万９５０５人で同３万８００３人、22・16％の増加、九州地区（九州ゴルフ連盟調べ、１９３倶楽部）は76万２０９８人で同12万８２２１人、20・23％の増加となっている。

都市部では５月も引き続き緊急事態宣言下にあるが、昨年５月の緊急事態時による落込みから回復している。もっとも、コロナ前の一昨年５月（昨年５月入場者発表時のデータ）と比較すると、関西地区４・88％減、中国地区４・54％減、四国地区５・80％減、九州地区５・51％減と４地区全てでマイナスとなっている。

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※「ゴルフ特信」第６６６６号より一部抜粋