一般社団法人・日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ、青木功会長）は４日、「ZOZO CHAMPIONSHIP」の開催決定を発表した。今年は10月21～24日に開催される。開催会場は習志野カントリークラブ（千葉県）＜未定＞。
同大会は㈱ＺＯＺＯと米ＰＧＡツアーが主催、ＪＧＴＯが共催。２０１９年に第１回大会が習志野ＣＣで開催され、タイガー・ウッズの復活優勝で大きく注目された。
出場資格（ＪＧＴＯ枠）は、①２０２１年ブリヂストンオープン優勝者、②２０２１年ブリヂストンオープン２位以下の参加可能な選手２名、③２０２１年東建ホームメイトカップ～２０２１年ブリヂストンオープンまでの賞金ランキングによる高順位順に７名（有資格者除く）、④主催者推薦３名――となっている。

一方、ＪＧＴＯは５日、ＡｂｅｍａＴＶツアーのスケジュールに組み込まれているディライトワークスチャレンジに関して、開催コースが決定するとともに、大会名称、開催日程、賞金総額を変更して開催することを明らかにした。
変更後の大会名称は「ディライトワークスＪＧＴＯファイナル」で、開催日程は第41週から第42週の10月20～22日に移動した。賞金総額は１５００万円から２０００万円に増額、開催コースは取手国際ゴルフ倶楽部東コース（茨城）に決まった。

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※「ゴルフ特信」第６６８９号より一部抜粋