2021.09.17
2021/9/17 全国判明分の７月入場者、前年比14・56％のプラスに
北海道～関西地区の判明分７月入場者状況を報じる。
地区別は、北海道（北海道ゴルフリポート調べ、１１１コース）が延べ入場者数45万４９４０人で前年同月比４・23％の増加、東北地区（東北ゴルフ連盟調べ、１０２コース）が34万８３０２人で９・44％の増加、関東等３都県（栃木県は県ゴルフ場協議会調べ、東京都は都ゴルフ場支配人会調べ、山梨県は県ゴルフ場支配人会調べ、計１５４コース）が57万９３６５人で12・64％の増加、中部地区（中部ゴルフ連盟調べ、２０１コース）が83万３５１６人で18・54％の増加、関西地区（関西ゴルフ連盟調べ、２３８コース）が１０１万６６０人で15・58％の増加となった。
中国、四国、九州３地区の実績を合わせた全国判明分（40都道府県）の７月入場者数は、１１６５コースで４５０万７６６９人にのぼり、前年同月の１１６８コースで３９３万４７２６人に比べ52万２９４３人の増加、率にして14・56％の増加となっている。
今年の７月は、昨年よりも梅雨明けが早いうえ天候に恵まれ、さらに昨年のコロナによる減少の反動もあって、全国的に大きな伸びをみせている。北海道では「中旬以降の高温続きが影響した」（北海道ゴルフリポート）ことから予約が伸び悩み４％台の増加にとどまっている。
なお、全国判明分の１～７月累計入場者については、１１６８コースで２７２５万８１５４人を数え、前年同期の２３２１万４３０７人に比べ４０４万３８４７人、17・42％の増加となった。
地区ごとの増加率は、北海道14・16％増、東北地区12・71％増、関東等３都県計24・91％増、中部地区15・96％増、関西地区18・18％増、中国地区17・68％増、四国地区13・29％増、九州地区16・11％増と、いずれも２桁増加を記録している。
