2021.11.26
2021/11/26 九州地区1~9月入場者、前年比11・90%のプラスに
九州ゴルフ連盟(GUK)は、2021年1~9月入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、GUKに加盟する8県193倶楽部の延べ入場者は621万1173人で前年同期の555万799人に比べ66万374人増、率にして11・90%の増加となった。また、1倶楽部平均入場者数は3万2182人で、前年同期に比べ3422人増えている。
県別の延べ入場者状況をみると、熊本県(加盟34倶楽部)が延べ入場者数96万5095人で前年同期19・13%の増加となったのをはじめ、以下、福岡県南部地区(25倶楽部)91万8733人で13・76%増、福岡県北部地区(23倶楽部)80万6147人で12・29%増、鹿児島県(25倶楽部)71万8740人で11・96%増、長崎県(21倶楽部)54万322人で11・14%増、佐賀県(15倶楽部)50万7320人で11・07%増、沖縄県(14倶楽部)59万6623人で11・00%増、大分県(19倶楽部)64万4653人で10・28%増、宮崎県(17倶楽部)51万3540人で1・06%増と続いている。
九州地区は、1月に寒波で積雪があり6・01%減とマイナススタートとなったが、2月は宮崎、沖縄両県で前年を下回ったものの3・54%増となり、3月10・66%増、4月は48・08%の大幅増、5月(20・23%増)、6月(20・80%増)、7月(20・73%増)は20%台の伸び、8月は降雨のため16・39%減と今年一番の落込みとなった。
9月は、熊本県の23・15%増を筆頭に8県すべてで2桁増を記録し、トータル14・40%増となり8月のマイナス分を取り返す勢いをみせた。