2022.08.25
2022/8/25 中部地区2022年上半期入場者、前年比2・91%増加
中部ゴルフ連盟(CGA)は先ごろ、2022年上半期(1~6月)の入場者状況をまとめた。
それによると、CGAに加盟する8県200倶楽部の延べ入場者数は439万8282人にのぼり、前年同期(201倶楽部集計)の427万3918人に比べ12万4364人、率にして2・91%の増加となった。これで2年連続のプラス(21年同期15・47%増)を記録している。また、1倶楽部平均入場者数は2万1991人で、前年同期に比べ728人増加している。
県別の入場者状況は、長野県(加盟5倶楽部)が延べ入場者数4万6541人で5・43%の増加、静岡県(4倶楽部)が8万8282人で5・32%の増加、岐阜県(55倶楽部)が129万2294人で4・79%の増加、石川県(20倶楽部)が37万665人で2・91%の増加、三重県(49倶楽部)が119万4979人で2・67%の増加、愛知県(44倶楽部)が107万3357人で2・32%の増加と6県でプラス、富山県(13倶楽部)17万9398人で1・62%の減少、福井県(10倶楽部)が15万2766人で2・85%の減少と2県でマイナスとなっている。
中部地区の今年上半期は、1月が9・72%増と好調なスタートを切ったが、2月に雪の影響により北陸地域で前年に比べ70~100%減となるなど8県全てで減少し20・00%と大きく落ち込んだ。3月は北陸地域で引き続き減少したため0・09%減となったが、4月以降は4月4・02%増、5月11・33%増、6月6・36%増と順調に推移している。
なお、6月の県別は8県全てで前年を上回り、長野県の11・57%増をはじめ、以下、石川県7・96%増、岐阜県7・90%増、愛知県6・18%増などと続いている。