2022.09.14
2022/9/14 全国判明分の6月入場者、2275万人で約5%増
北海道から九州地区にかけての全国判明分(41都道府県)6月入場者状況が、ゴルフ団体などの調べで判明した。
6月の入場者状況は北から順に増減率で、北海道(北海道ゴルフリポート調べ、111コース)が7・54%の増加、東北地区(東北ゴルフ連盟調べ、102コース)が0・66%の増加、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、102コース)が6・32%の増加、東京都(都支配人会調べ、16コース)が8・71%の増加、山梨県(県支配人会調べ、38コース)が11・57%の増加、中部地区(中部ゴルフ連盟調べ、200コース)が6・36%の増加、関西地区(一社・関西ゴルフ連盟調べ、238コース)が4・92%の増加、中国地区(一財・中国ゴルフ連盟調べ、107コース)が7・23%の増加、四国地区(四国ゴルフ連盟調べ、58コース)が4・77%の増加、九州地区(九州ゴルフ連盟調べ、191コース)が0・77%の減少となっている。
記録的な大雨に見舞われた東北地区と九州地区の一部で前年同月を下回るなど影響が出たものの他の地区は順調で、全国トータルでは1163コースで延べ入場者458万8288人を数え、前年同月(1167コース集計)の438万7336人に比べ20万952人、4・58%増加している。
なお、全国判明分の上半期(1~6月)入場者については、1163コースで2351万9277人で、前年同期(1168コース集計)の2271万6050人に比べ80万3227人、3・54%の増加を記録。前年(2021年)同期の18・00%増に続くプラスとなった。