2022.12.17
2022/12/17 中部地区1~9月入場者、前年比1・65%増加に
中部ゴルフ連盟(CGA)は、2022年1~9月の入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、CGAに加盟する8県201倶楽部の延べ入場者は681万4728人を数え、前年同期の670万3996人に比べ11万732人、1・65%の増加を記録した。また、1倶楽部平均入場者数は3万3904人で前年同期に比べ551人増加している。
県別の延べ入場者状況は、長野県(加盟5倶楽部)が延べ入場者数8万6062人で前年同月比31・59%増となったのをはじめ、以下、静岡県(4倶楽部)12万5261人で17・10%増、愛知県(45倶楽部)159万4960人で13・50%増、福井県(10倶楽部)27万2581人で11・57%増、三重県(49倶楽部)177万5993人で11・09%増、石川県(20倶楽部)61万1340人で9・77%増、富山県(13倶楽部)32万5235人で6・06%増と続いた。
中部地区の1~9月は、1月が前年同月比9・72%増加したが、2月が雪のため全8県で前年を下回って20・00%と大幅減少しマイナスに転じ、3月が北陸3県と長野県で落ち込み0・09%の微減。4月は静岡を除き好調で4・02%の増加となり、5月は11・33%の増加と今年一番の伸び、6月も6・36%増と好調だった。7月は戻り梅雨や猛暑で3・37%の減少、8月は5・79%の増加と7月のマイナスを取り返した。
9月は、天候不順によって愛知、福井、三重、富山、岐阜5県で減少し、8県トータルで3・39%の減少と7月並みの落込みだった。