一季出版株式会社

2022.12.22
【クローズアップ21】「富士CC」・伝統を守り、改革模索とサービス業の原点回帰へ】

月刊ゴルフマネジメント2023年1月号(2022年12月15日発売)より、「クローズアップ21・富士カントリークラブ」記事を掲載いたします。

1958(昭和33)年8月16日に開場した富士カントリークラブ。
 御殿場市最初のゴルフ場で、株主会員制クラブとして会員中心の伝統的な運営を行っている。赤星四郎氏が設計したコースは自然の地形を生かし、機械を入れずに造成した手造り。
60有余年経過する山小屋風のクラブハウスは旧・帝国ホテルを設計したアントニン・レーモンドの設計で、レーモンド設計の現存する建物では最古の作品であり、2012年2月23日に国(文化庁)の登録有形文化財(建造物)に指定されている。
 まさにコース、ハウスとも日本一の富士山をいただく景観にマッチする趣がある。その伝統ある株主会員制クラブが、ここにきてテレビ番組の収録を受け入れるなど露出を増やす一方で、無人芝刈り機を導入するなど働き方、サービス業の原点回帰も見据えた改革に取り組んでいる。
 転換期を迎えているゴルフ場経営で、会員に愛されるアットホームな運営を続ける同クラブの取組みについて現場を預かる運営スタッフに話を伺った。
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