㈱西武ホールディングス（後藤高志社長、東京都豊島区）は３月１日、日南串間ゴルフコース（18ホール、宮崎県）を同日付けで譲渡したことを発表した。
発表によると、譲渡先はシンガポール政府投資公社の子会社・Reco Sky Private Limitedで、信託設定した上で同信託設定に基づく信託受益権を譲渡したとしている。同コースの運営については、㈱西武・プリンスホテルズワールドワイドが引き続き受託する。
これで同社は、予定していたゴルフ場10施設のうち９ゴルフ場の売却を完了し、残り予定のゴルフ場は嬬恋高原Ｇ場（18ホール、群馬）のみとなった。

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「ゴルフ特信」第６９１４号より一部抜粋