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2023.06.13
2023/6/13 木曽カントリー㈱、御岳ロープウェイの後継事業者に

木曽CC(18ホール、長野県木曽郡)を経営する木曽カントリー㈱は、指定管理者が撤退した御岳ロープウェイの後継事業者に指定された。3月の町議会で認定されると正式決定となる。指定管理期間は4月から3年間。
地元新聞の報道では、井口恒雄社長が山頂駅舎周辺の高山植物園を拡充し、御嶽山の眺望以外も楽しめるようにする計画で、敷地内での赤ソバ栽培、山麓駅舎での軽食提供の再開、駐車場を活用したオートキャンプ場の継続も考えていることを明らかにしたという。

また報道によると、前指定管理者・アスモグループが昨季営業終了後に撤退し、町は指定管理者か無償譲渡を選択する形で後継事業者を募り、応募は木曽カントリー1社だけだったという。
同社は、営業を休止していた宿泊施設・ホテル木曽温泉を木曽町から取得し、ドーム型のグランピング施設も備えた「ホテル木曽温泉黄金の湯」として昨年、リニューアルオープンさせている。

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「ゴルフ特信」第6919号より一部抜粋

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