一季出版株式会社

2023.06.15
2023/6/15 全国判明分の2月入場者、前年比7・61%のプラスに

東北地区から中部地区までの2月入場者状況も判明した。
北から順にみると、東北地区(東北ゴルフ連盟調べ、101コース)は延べ入場者数6万3091人で前年同月比31・08%の増加、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、101コース)は27万1737人で8・40%の増加、東京都(都支配人会調べ、16コース)は6万2469人で2・39%の増加、山梨県(県支配人会調べ、38コース)は7万6199人で27・13%の増加、中部地区(中部ゴルフ連盟調べ、201コース)は49万1140人で16・21%の増加となった。関西以西は関西地区のみ2・52%の減少と落ち込んだが、中国から九州にかけては中国地区9・15%の増加、四国地区6・69%の増加、九州地区8・97%の増加と高い伸びをみせた。

全国判明分については、39都府県1047コースの延べ入場者が270万7409人を数え、前年同期の251万5867人に比べ19万1542人、7・61%の増加となっている。
2月は、1月のような最強寒波に見舞われるようなことがなく、滋賀県と奈良県で雪の影響により減少したのを除き、おおむね好調だった。
なお、全国判明分の1~2月累計は39都道府県1047コースで延べ入場者数542万9635人となり、前年同期の534万2361人に比べ8万7274人、1・63%増加している。1月の全国判明分3・69%減少から5・32ポイント上昇し、プラスに転じている。

関連記事:2023/5/13 全国判明分1月入場者、雪の影響あり前年比3・69%減

「ゴルフ特信」第6920号より一部抜粋

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