2023.07.02
2023/7/2 中国地区1~3月入場者、前年比1・86%のプラス
一般財団法人・中国ゴルフ連盟(CGU)はこのほど、1~3月の入場者状況をまとめた。
それによると、CGUに加盟する5県107倶楽部の延べ入場者は90万6656人を数え、前年同期の89万105人に比べ1万6551人、1・86%増加した。2年振りの増加となっている。また、1倶楽部平均入場者数は、前年同期比155人増の8473人となっている。
県別でみると、鳥取県(加盟8倶楽部)が延べ入場者数2万7856人で前年同期に比べ22・85%の増加となったのをはじめ、以下、山口県(16倶楽部)18万3826人で5・87%の増加、広島県(41倶楽部)35万9298人で2・39%の増加、島根県(7倶楽部)4万7263人で1・30
%の減少、岡山県(35倶楽部)28万8413人で2・23%の減少と続き、3県で増加し2県で減少した。
中国地区の1~3月は、1月が最強寒波の影響から鳥取県(113・60%増)を除き前年を下回ってトータル6・71%の減少、2月が一転して岡山県の微減(0・68%減)以外好調でトータル9・15%増加し1月の借金を完済し貯金を作った。
3月は、鳥取(0・12%減)、島根(0・53%減)両県で微減となったものの山口(8・75%増)、広島(3・26%増)、岡山(2・28%増)3県が堅調に推移した結果、トータル3・57%の増加と2カ月連続増を記録している。