2023.07.10
2023/7/10 東北地区1~3月入場者、前年比32・11%のプラス
東北ゴルフ連盟(TGA)は先ごろ、1~3月の入場者状況をまとめた。
それによると、TGAに加盟する6県101倶楽部の延べ入場者数は33万1314人で、前年同期の25万786人に比べ8万528人、率にして32・11%の増加を記録した。
県別の状況は、山形県(加盟10倶楽部)が延べ入場者数6329人で前年同期に比べ316・66%の増加となったのをはじめ、秋田県(14倶楽部)が1万483人で189・51%の増加、青森県(10倶楽部)が8169人で109・14%の増加、岩手県(18倶楽部)が2万9220人で79・84%の増加、宮城県(27倶楽部)が16万1302人で23・93%の増加、福島県(22倶楽部)が11万5811人で21・48%の増加と、6県すべてで大幅な増加となった。4倍強増の山形県は1月が両年ともゼロ、2月が今年95人で昨年ゼロなのでほぼ3月の実績、約3倍増の秋田県は両年とも1月と2月の実績がなく3月単月の実績となっている。
東北地区の今年は、暖冬によって1月が昨年ゼロの青森県で552人、岩手県で昨年の551人に比べ706・53%増の4444人、宮城県で前年同月比69%増の2万9583人などとなり、トータル51・86%の増加。2月は青森県、秋田県でゼロ、昨年ゼロの山形県で95人の入場者を数え、岩手、宮城、福島3県で20~30%増加し、トータル29・79%の増加と、1月に続き好調に推移した。
3月は6県すべてで営業がスタートし、天候にも恵まれて山形県(310・40%増)、秋田県(189・51%増)、青森県(95・01%増)、岩手県(58・14%増)で昨年よりも実績を大きく伸ばしており、6県トータルでは延べ入場者数19万3022人で前年同月に比べ3万9900人、26・06%の増加と3カ月連続で2桁プラスとなっている。