2023.07.14
2023/7/13 関西地区1~3月入場者、前年比2・58%のマイナス
一般社団法人・関西ゴルフ連盟(KGU)は、2023年1~3月入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、KGUに加盟する6府県236倶楽部の延べ入場者は232万1398人を数え、前年同期の238万2789人に比べ6万1391人、2・58%減少した。2022年の0・65%減に続くマイナスとなっている。また、1倶楽部平均入場者数は1万人を割り、前年同期に比べ66人減の9836人だった。
府県別の延べ入場者状況は、和歌山県(加盟15倶楽部)が12万8492人で0・93%の減少、京都府(24倶楽部)が23万1551人で0・98%の減少、大阪府(29倶楽部)が38万1242人で1・81%の減少、兵庫県(109倶楽部)が105万6901人で2・47%の減少、奈良県(30倶楽部)が27万7370人で3・78%の減少、滋賀県(29倶楽部)が24万5842人で5・10%の減少と6府県すべてで前年実績を下回っている。
関西地区の1~3月は年初から寒波の影響を大きく受け、1月が6府県で減少し10・04%の減少と厳しいスタートを切り、2月が和歌山県(7・98%増)や奈良県(4・69%増)で前年を上回ったものの京都府(6・89%減)及び滋賀県(18・39%減)での雪による落込みが大きく、トータル2・52%の減少と2カ月連続マイナスとなった。
3月は、京都府の5・09%増を筆頭に全6府県で前年を上回りトータル2・83%の増加。今年初のプラスを記録している。