北海道～中部地区の４月入場者状況が明らかになったので報じる。
北から順にみていくと、北海道（北海道ゴルフリポート調べ、１０７コース）は延べ入場者数23万１人で前年同月に比べ２・48％の減少、東北地区（東北ゴルフ連盟調べ、１０１コース）は30万１０４８人で０・18％の減少、栃木県（県ゴルフ場協議会調べ、１０１コース）は39万２０１５人で１・67％の減少、東京都（都支配人会調べ、16コース）は８万３０５３人で２・06％の増加、山梨県（県支配人会調べ、38コース）は15万68人で２・02％の増加、中部地区（中部ゴルフ連盟調べ、２０１コース）は84万５２１０人で２・55％の減少となっている。

関西以西４地区と合わせた全国判明分（41都道府県）の４月入場者は、１１５５コースで４４２万５８７８人を数え、前年同月の４４６万２３７７人に比べ３万６４９９人、０・82％の微減となった。全国的に天候不順による減少が目立ち、前年同月に比べ増加したのは41都道府県のうち半数弱の18都県にとどまっている。
なお、全国判明分の１～４月累計入場者数は、１１５５コースで１２４９万１８５０人にのぼり、前年同期の１２３１万２１６８人に比べ17万９６８２人、１・46％の増加と、堅調に推移している。

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「ゴルフ特信」第６９４３号より一部抜粋