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2023.11.14
2023/11/14 中部地区2023年上半期入場者、前年比1・55%減少

中部ゴルフ連盟(CGA)は先ごろ、2023年上半期(1~6月)の入場者状況をまとめた。
それによると、CGAに加盟する8県201倶楽部の延べ入場者数は432万9724人にのぼり、前年同期(200倶楽部集計)の439万8000人に比べ6万8276人、率にして1・55%の減少となった。3年振りの減少を記録している。また、1倶楽部平均入場者数は2万1541人で、前年同期に比べ449人減少した。
県別の入場者状況は、富山県(加盟13倶楽部)が延べ入場者数19万494人で前年同期比6・19%増、福井県(10倶楽部)が15万4836人で1・32%増となり、増加が2県にとどまった。あとの6県は岐阜県(56倶楽部)129万1936人で0・03%減、長野県(5倶楽部)4万6390人で0・32%減と2県で微減、石川県(20倶楽部)36万3122人で2・03%減、三重県(49倶楽部)116万1361人で2・84%減、愛知県(44倶楽部)103万7117人で3・31%減、静岡県(4倶楽部)8万4468人で4・32%減と4県でやや落ち込んでいる。

中部地区の今年上半期をみると、1月は北陸3県が健闘し前年同月比0・02%減と前年並み、2月は16・21%の2桁増加を記録、3月は3・72%増と堅調だった。ところが、4月以降は天候不順などで4月2・55%減、5月6・75%減、6月8・54%減と3カ月連続のマイナスとなった。
なお、6月の県別は8県全てで前年を下回り、減少率が最も低い富山県でも5・99%減、愛知県では11・31%の2桁減少だった。

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「ゴルフ特信」第6968号より一部抜粋

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