一季出版株式会社

2018.04.26
2018/4/26 栃木県民G場(栃木)入場者数が過去最多を記録

平成4年に鬼怒川左岸河川敷にオープンしたパブリックコースの栃木県民ゴルフ場(愛称・とちまるGC、18H、栃木県塩谷郡)が前年度に過去最多の入場者数を記録したことがわかった。
 県企業局のまとめによると、昨年度の入場者数は前年度比2・4%増の3万6348人で、2年連続で過去最多を記録したという。特に好天が多かった4~9月に前年同期比増と好調だったが、長雨や台風が多かった10月は週末に伸び悩み、今年1月も大雪の影響で10日間、クローズとなったが、前半の好調もあり、年度での増加を維持した。25周年記念コンペなど各種イベントを積極的に開催したことが好調の要因となったようだ。
 

同企業局では平成21年から同ゴルフ場の指定管理者制度を導入。26年4月から現在のグレイズ・インターナショナル㈱(那須郡那珂川町)が指定管理者として運営しており、28年3月からは公募により、愛称にとちまるGCを採用している。

※「ゴルフ特信」第6225号より一部抜粋

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