2024.01.17
2024/1/17 エネチェンジ、大和ハウスグループ10G場にEV充電器
ENECHANGE㈱(城口洋平代表取締役CEO、東京都中央区)は、大和ハウスグループのダイワロイヤルゴルフ㈱(柴山良成代表取締役社長、東京都港区)が運営するゴルフ場全10施設に6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」を導入すると発表した。
この度、能登GC(18ホール、石川県羽咋郡志賀町)にEV充電器3口(出力最大6kWで、普通充電器3・2kWの倍速で充電可能、定格電圧AC200V)設置し、残る9施設も2023年中に順次EV充電器を設置予定。
同社では、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万口のEV普通充電器の設置を目標に掲げる。特にゴルフ場はマイカーでの来場が多く滞在時間が長いことから、目的地充電として高い需要があり、全国で「EV充電エネチェンジ」の導入が進んでいると説明している。
ダイワロイヤルゴルフは、大和ハウスグループの一員として、SDGsへの取り組みが盛んで、ビニール袋の廃止によるランドリーエコバックの導入や、節水による二酸化炭素排出の削減などの次なる一歩としてEV充電器に注力する。例えば5時間の滞在中に、6kW出力のエネチェンジ充電器を利用すると約250kmの航続距離を伸ばすことができ、EVユーザーから高い満足度を得るだけでなく、ゴルフプレイヤーのEVシフト後押しも期待されるという。