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2024.02.09
2024/2/9 東北地区1~9月入場者、前年比0・40%のプラス

東北ゴルフ連盟(TGA)は、2023年1~9月入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、TGAに加盟する6県101倶楽部の延べ入場者数は231万2745人で、前年同期に比べ9147人、0・40%増加した。前年並みながらも2年振りにプラスに転じている。また、1倶楽部平均入場者数は2万2898人となり、前年同期に比べ91人増えた。
県別の延べ入場者動向は、福島県(加盟22倶楽部)が延べ入場者数58万8012人で前年同期比1・71%増加したのをはじめ、以下、宮城県(27倶楽部)76万6597人で1・61%増、青森県(10倶楽部)20万6263人で1・28%増と計3県で前年実績を上回った。あとの3県は、岩手県(18倶楽部)33万7025人で0・93%減、山形県(10倶楽部)18万9193人で2・33%減、秋田県(14倶楽部)22万5655人で3・33%減と落ち込んだ。

東北地区では、今年1~3月実績が暖冬によって前年に比べ20~50%の大幅増加となったが、4月に0・18%減と前年並みながらもマイナスとなると、5月3・18%減、6月3・45%減、7月1・59%減、8月5・13%減と落ち込み続けている。9月についても、延べ入場者数33万2506人で前年同月に比べ2万4366人、6・83%の減少となった。県別では6県すべてで減少し、落込みの少なかった青森県で4・82%の減少、秋田県では10・92%の大幅な減少となった。
4月以降雨や猛暑といった天候不順を主な要因に減少しているものの、1~3月の大きな貯金によってなんとかプラスを維持している。

関連記事:2023/11/2 東北地区2023年上半期入場者、前年比4・36%増

「ゴルフ特信」第7001号より一部抜粋

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