北海道及び一部関東などを除く全国40都府県の１～３月入場者状況が判明した。

40都府県１０７３ゴルフ場の今年１～３月延べ入場者は７７３万３７００人を数えた。昨年１～３月の１０７４ゴルフ場８０１万２１６５人に比べ27万８４６５人、３・48％の減少となっている。

東から順にみると、東北地区（ＴＧＡ調べ、１０９ゴルフ場）７・14％減、栃木県（県ゴルフ場協議会調べ、１０４ゴルフ場）８・42％減、東京都（都支配人会調べ、16ゴルフ場）10・11％減、山梨県（県支配人会調べ、38ゴルフ場）５・90％減、中部地区（ＣＧＡ調べ、２０１ゴルフ場）２・96％減、関西地区（ＫＧＵ調べ、２４０ゴルフ場）０・17％減、中国地区（ＣＧＵ調べ、１１３ゴルフ場）１・55％減、九州地区（ＧＵＫ調べ、１９３ゴルフ場）３・64％減、四国地区（ＳＧＵ調べ、59ゴルフ場）６・48％減で、関西、中部地区を除いて落込みが大きかった。　

１月と２月に雪が広範囲にわたり降り、東北、関東、北陸だけでなく九州や四国でもゴルフ場のクローズなどから２桁減を記録（岩手、宮城、山形、東京、福井、石川、富山、佐賀、香川）している。

※「ゴルフ特信」第６２２６号より一部抜粋