高室池ゴルフ倶楽部（18ホール、兵庫県加東市）は、11月14～17日に【14フィートに挑戦　～その速さ天国か地獄か～】イベントを開催し、評判を呼んで最終的には最大15組のキャンセル待ちが出るなど好評であったという。
同倶楽部は、普段から10フィートの日もあるなど高速グリーンが売り物だそうだが、初めてマスターズの様な速いグリーンに仕上げる挑戦を行い、「期間中２日間雨が降り、最初の火曜日は午前中雨が降ったので14フィートは出ませんでしたが、午後からは14フィートに達しました。16日の木曜日は海外からのお客様を含む10組のコンペも入りました。フォアキャディを入れたので進行面でも問題なく、全般的に好評でした」と辰巳征之支配人は話している。海外からのお客とは兵庫県や加東市ゴルフ協会、三木市などで企画した国際交流ゴルフイベント「World golf week in Hyogo」（WGW）で、インドネシアからの訪日ゴルファーが同ＧＣでもラウンドを楽しんだという。

一方、昨年から再開した「ピンクリボンチャリティゴルフ　プロアマトーナメント」は今年で第11回目を迎え、このほど協賛各社のコース内看板設置も終了したという。12月５日プロアマ競技に35組１０５名、６日女子プロ競技に20組80名が参加予定。ゴルフを通じプレーヤー及び開催コース地元住民へのピンクリボン運動の啓発、ピンクリボン運動へのチャリティ活動（日本対がん協会ピンクリボン活動への寄付）、女子プロ界活性化のため、より多くの女子プロゴルファーへの大会出場の機会を作る目的で開催しているという。

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「ゴルフ特信」第７０１５号より一部抜粋