一季出版株式会社

2024.05.04
2024/5/4 リソルグループ、大月カントリークラブ(山梨)の運営を本格開始と

リソルホールディングス㈱(大澤勝代表取締役社長、東京都新宿区)は、グループの運営事業を手掛けるリソル㈱を通じて、「大月カントリークラブ」(18ホール、山梨県大月市)との運営提携を1月1日から本格的に開始したと公表した。
リソルグループでは、ゴルフ場の保有・運営を行うゴルフ運営事業において、事業拡大のための買収や外部の友好コースとの運営提携を戦略的に行っているとし、今回の運営提携により関東圏のコース選択肢を増やし、ゴルフ運営事業の強化を一層図る方針。今後グループシナジーを最大限に活かしながら、運営提携の効果を発揮していくという。

今回の大月CCは、1985(昭和60)年9月開場で、富士山を望む扇山の南面裾野にゆったりとレイアウトされ、コースは、四季の花々や木々が織りなす新緑や紅葉で彩られ、訪れたプレイヤーの心を和ませますと紹介。コースは18ホール、パー72、全長6535ヤード。面積は102・5万平方メートル(約31万坪)。アクセスは新宿駅から大月駅までJR中央本線特急利用で約62分、同大月駅からタクシー約20分、クラブバス約35分など。車では首都高・永福ICから中央自動車道経由で72分(71・7キロ)など。
なお、今年1月1日現在のグループゴルフ場として、真名CC真名C(27ホール、千葉県)、真名CCゲーリー・プレーヤーC(18ホール、同)など直営16コース、運営提携の西脇CC(同、兵庫県)1コースを挙げている。
大月CCは三井住友銀行系列の法人接待用クラブとして知られている。

関連記事:2024/3/13 リソルHD第2四半期決算、ホテル回復しゴルフ場も増

「ゴルフ特信」第7034号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら