一季出版株式会社

2024.07.18
2024/7/18 大相模カントリークラブが東京ロイヤルゴルフ倶楽部(神奈川)に名称変更

1968(昭和43)年開場の大相模カントリークラブ(㈱大相模カントリークラブ)が4月1日に「東京ロイヤルゴルフ倶楽部」(27ホール、神奈川県愛甲郡、㈱東京ロイヤルゴルフ倶楽部、村田光英代表取締役)へとゴルフ場名、会社名を変更する。ゴルフ練習場の大相模ゴルフスポーツガーデンも「東京ロイヤルゴルフガーデン」に変更する。
同ゴルフ場のホームページにて、会員宛てに〝社名変更のお知らせ〟を掲載しており、今年2月4日の理事会にて承認決定したこと、〝「美しいコース」と「戦略性」に富んだコース造りを積極的に取り入れ関東圏内有数のゴルフ場を目指して社員一丸となって精進してまいります〟と案内している。

同ゴルフ場は、2020年8月に経営陣を一新。㈱スクールパートナーズ(東京都町田市)の村田光英社長が代表取締役に就任して、プレー方法もスループレー主体にしたり、1組5人プレーも採用するなどアメリカンスタイルに変更。クラブハウスのリニューアルを行い終了。コースも木の伐採やベント1グリーン化工事を徐々に行うなど、以前と様変わりしている。
同ゴルフ場は〝開場60周年に向けて、新規会員「ドリームメンバー」を募集します〟とし、昨年から税込み158・4万円にて正会員を募集中。4月からは297万円に募集金額を改定するという。年会費は4・4万円。なお、会員権の取扱いは会員権業者経由は受け付けておらず、同会員権はエムツーコミュニケーションズ㈱(東京都町田)のみが行っているとしている。

関連記事:2024/6/3 広島東映カントリークラブ(広島)が広島みずほカントリークラブに名称変更

「ゴルフ特信」第7059号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら