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2024.09.08
2024/9/8 東北地区1~3月入場者、前年比13・17%のマイナス

東北ゴルフ連盟(TGA)はこのほど、2024年1~3月入場者状況をまとめた。
それによると、TGAに加盟する6県97倶楽部の延べ入場者数は28万7685人で前年同期の101倶楽部33万1314人に比べ4万3629人、率にして13・17%の2桁マイナスとなった。
県別でみると、岩手県(加盟18倶楽部)が延べ入場者数3万106人で3・03%の増加、宮城県(26倶楽部)が16万2902人で0・99%の増加と2県で前年実績を上回った。あとの4県は秋田県(14倶楽部)が9039人で13・77%減、山形県(10倶楽部)が5364人で15・25%の減少、福島県(19倶楽部)が7万5091人で35・16%の減少、青森県(10倶楽部)が5183人で36・55%の減少となった。

東北地区の1~3月は、1月と2月は青森県で入場者実績がなかったものの他県で大きく伸び、1月3・58%増、2月44・79%増と2カ月連続でプラスを記録した。
ところが、3月は天候が悪く秋田県の前年比14・89%減をはじめ、宮城県20・06%減、青森県31・95%減、山形県39・49%減、福島県40・65%減、岩手県42・13%減と全県で2桁の減少。6県トータルでは、延べ入場者数13万5429人で前年同月の19万3022人に比べて5万7593人、29・84%減少している。

なお、1~3月累計で青森県に次ぐ落込みをみせた福島県については、前年実績に昨年末退会の3倶楽部分が含まれていることから非常に高い減少率となっている。

関連記事:2024/5/8 東北地区2023年入場者、前年比0・93%の減少に

「ゴルフ特信」第7075号より一部抜粋

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