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2024.10.12
2024/10/12 取手桜が丘GC(茨城)と十里木CC(静岡)クラブハウスをリニューアルオープン

クラブハウスのリニューアルを積極的に進めている㈱アコーディア・ゴルフ(石井歓代表取締役社長CEO、東京都品川区)はこのほど2カ所のクラブハウスリニューアルを公表した。

1991年5月開場の取手桜が丘ゴルフクラブ(18ホール、茨城県取手市)は6月1日にクラブハウスをリニューアルオープンした。テーマは「緑と心のオアシスでレッツスイング」。緑色をベースとしたカラーを使い、癒しの空間〝オアシス〟を提供することで、お客さまが体も心もリフレッシュできるひと時をお過ごしいただけるよう、明るく清潔感溢れるクラブハウスに生まれ変わったという。特に女性のロッカーやトイレ、浴室、パウダーコーナーなどは、女性にとって心地よい空間を提供するため重点的に刷新したとしている。

1973年7月開場の十里木カントリークラブ(18ホール、静岡県富士市)もクラブハウスの改装工事が完了し6月1日にクラブハウスをリニューアルオープンした。
リニューアルコンセプト「身近にリゾート」をテーマとし、クラブハウスの顔となる外観やおもてなしの顔となるエントランス、くつろぎのひと時をお過ごしいただくレストランや大浴場を重点的に改修し、シンプル&カジュアルをベースとしながらもリゾート感のある施設へとリニューアルしたとしている。

同社では開場から30年以上経過したゴルフ場を中心に施設老朽化の解消や陳腐化したデザインの見直しを図るとともに、ゴルファーの利便性を向上させるべく、クラブハウスのリニューアルを進めているとし、今後もゴルファーの満足度の向上のため、随時運営ゴルフ場の改修を進めていく予定としている。
リニューアルした全国のゴルフ場を特集した特設サイト(https://www.accordiagolf.com/special/renova23)を開設しており6月4日現在で、関東・甲信越で14コース、近畿3コース、九州・沖縄6コースの計23コースを掲載し、紹介している。

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ゴルフ特信」第7090号より一部抜粋

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