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2024.11.10
2024/11/9 四国地区2024年上半期入場者、前年比0・01%減に

四国ゴルフ連盟(SGU)は、2024年上半期(1~6月)の入場者状況をこのほどまとめた。
それによると、SGUに加盟する4県57倶楽部の延べ入場者数は111万2911人で、前年同期の111万3046人に比べ135人、0・01%減少し、2年連続のマイナスとなった。

県別の状況をみると、愛媛県(加盟19倶楽部)が延べ入場者数35万2708人で前年同期比1・32%の増加、徳島県(12倶楽部)が22万3556人で愛媛県と同じ1・32%の増加、香川県(16倶楽部)が31万2033人で0・72%の減少、高知県(10倶楽部)が22万4614人で2・34%の減少となっている。
四国地区は、1月が4県すべてで前年を上回りトータル6・92%増と幸先良いスタートを切った。ところが2月以降は、2月2・35%減、3月0・87%減、4月1・32%減、5月3・57%減と4カ月連続マイナスを記録した。
6月は、高知県で1・40%減と落ち込んだものの、あと3県が香川県2・73%増、愛媛県3・01%増、徳島県6・34%増と好調で、4県トータルでは延べ入場者数18万7171人で前年同月に比べ2・75%の増加。1月以来の増加となり、この増加により累計が前年並みに回復している。

ゴルフ特信」第7103号より一部抜粋

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