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2024.11.12
2024/11/11 旧・福島CC跡地のメガソーラー、事業者が概要発表

2019年12月15日でゴルフ場を閉鎖した福島カントリークラブ(18ホール、福島市)の跡地にメガソーラーの建設を計画しているEDPRが、太陽光パネル約6万3000枚を設置する計画だが、環境への影響を最小限に抑えるとの声明を出したことが地元紙等で報じられた。
同事業は、ゴルフ場事業や再生可能エネルギー関連事業などを展開する㈱ノザワワールドが中心となっていたが、ポルトガル電力公社(EDP)の子会社でもあるEDPRが2021年に参画し、単独事業として進めているという。今年4月に着工し、来年9月の稼働開始を見込んでいる。出力は4万4000キロワット。

メガソーラーの建設を巡っては災害懸念や景観面で、福島を含め全国で問題化していることから事業説明したようで、県や市など関係機関からは環境影響評価等の許可を得られたと説明したという。

ゴルフ特信」第7104号より一部抜粋

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