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2024.11.23
2024/11/23 中部地区2024年上半期入場者、前年比1・66%減少

中部ゴルフ連盟(CGA)は先ごろ、2024年上半期(1~6月)の入場者状況をまとめた。
それによると、CGAに加盟する8県200倶楽部の延べ入場者数は425万6965人にのぼり、前年同期(201倶楽部集計)の432万8789人に比べ7万1824人、率にして1・66%の減少となった。2年連続のマイナスを記録している。また、1倶楽部平均入場者数は2万1285人で、前年同期に比べ251人減少した。

県別の入場者状況は、福井県(加盟10倶楽部)が延べ入場者数16万2093人で前年同期比4・69%の増加、岐阜県(56倶楽部)130万1086人で0・71%の増加、三重県(49倶楽部)115万9519人で0・25%の減少、愛知県(44倶楽部)102万1720人で1・48%の減少、静岡県(4倶楽部)8万2173人で2・72%の減少、富山県(13倶楽部)18万2449人で4・22%の減少、石川県(20倶楽部)31万8932人で11・68%の減少、長野県(4倶楽部)2万8993人で37・50%の減少となっている。

中部地区の今年上半期は、1月0・42%増、2月1・41%増と小幅ながら年初から2カ月連続でプラスとなったが、3月に9・43%減と大きく落ち込んだ。4月は0・07%増と前年並み、5月は4・10%減と再びマイナスとなった。
6月は、長野(31・11%減)と石川(5・17%減)両県でマイナスとなったが、6県で0~7%増加し、トータルでは延べ入場者数82万2101人で前年同月に比べ3万1269人、3・95%の増加を記録している。

ゴルフ特信」第7109号より一部抜粋

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