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2024.12.03
2024/12/3 2024年7月は、126年間で最も暑い7月だった

気象庁は8月1日、7月の記録的な高温について発表した。それによると、7月の日本の月平均気温は、平年より2・16℃高く、統計を開始した1898(明治31)年以降の7月として昨年の記録をさらに上回り、最も高くなったとしている。

今年7月の気温は、北日本では温かい空気が流れ込みやすく、東・西日本と沖縄・奄美では強い太平洋高気圧の影響で暖かい空気に覆われるとともに強い日射の影響で、各地で記録的な高温の日があった。東日本及び沖縄・奄美では月平均気温平年差(1991~2020年の30年平均との差)がそれぞれ+2・3℃、+1.3℃となり、統計を開始した1946(昭和21)年以降の7月として歴代1位の高温を記録(東日本はタイ記録)。全国153の気象台等のうち62地点では、月平均気温が7月として歴代1位の高温(12地点のタイ記録を含む)になったという。

ゴルフ特信」第7114号より一部抜粋

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