2024.12.13
2024/12/13 PGM、一志ゴルフ倶楽部(三重)の株式譲渡契約を締結
パシフィックゴルフマネージメント㈱(田中耕太郎代表取締役社長、東京都台東区東上野)は8月9日、㈱CIS(片山義規代表取締役、三重県鳥羽市)より、「一志ゴルフ倶楽部」を所有・運営する㈱一志ゴルフ倶楽部(片山義規代表取締役、三重県津市)の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を同日締結。この譲渡契約の締結により、同運営会社の株式は2024年10月1日(火)よりPGMの所有となり、同日から同GCの運営を開始する予定としている。
発表によると、一志GCは伊勢自動車道・久居ICより10kmで、津市中心部から20kmほどの一志町に位置し、四日市市や鈴鹿市からのアクセスも良好な18ホールの丘陵コース(ベント1グリーン、1994年10月25日オープン)。コース設計は小笹昭三氏で各ホールは総じてフラットで、ゆったりとした幅のフェアウェイ、数々の池や樹木を巧みに配した戦略的、且つ美しい景観が魅力のコースレイアウトとしており、上級者から初心者まで楽しめる。クラブハウスは、広々とした空間にやわらかな光を随所に取り入れ、派手さや豪華さよりも、訪れたゴルファーの方々がゆったりと寛いでいただける造りとなっており、上質で優雅なひとときを過ごせるハイクオリティなゴルフ場としている。
同GCは、当初東邦ガスグループで開発し、2000(平成12)年2月に財務内容強化のために100%出資への変更や資産管理会社との合併を行った当時、会員には会員権の分割等を行っている。2002年10月からミサワリゾートに運営委託、東邦ガスでは2005年3月末にミサワリゾートへ営業譲渡するとして、当時会員には預託金を返還し、継続する会員にはプレー会員権を発行。そして2009年からゴルフ場会社は㈱片山の系列となっていた。
なお、10月1日よりPGMグループに一志GCが加わるとグループ保有数は148コース、運営コース数はリースの1コースを加えて149コースとなる予定だ。