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2025.02.12
2025/2/12 春日井カントリークラブ(愛知)10月23日東コースリニューアル

春日井カントリークラブ(36ホール、愛知県春日井市、春日井開発㈱、松岡敏和代表取締役)は、開場60周年記念日の2024年10月23日に改修工事を実施していた東コース(18ホール)をリニューアルオープンしたと発表した。

同ゴルフ場は日本のコース設計の第一人者である故井上誠一氏の25番目の設計コースで、中部財界の有志の手により1964年に開場し、60周年記念事業として改修工事を実施してきた。同CCでは本紙6986号既報通り、昨年12月4日から東コースをクローズして改修工事を実施。改修プロジェクトは米国サンフランシスコにオフィスを構え、The Nine Bridges等の多くのコースを設計しているGolfPlan社のDavid Dale氏にコース設計を依頼した。
今回の改修工事は、当初の1グリーンへの復活や、戦略性や美観の向上だけではなく、日本のゴルフ場に迫る社会問題に対して「持続可能性」を意識した多くの取り組みを行っていることが特徴としている。少子高齢化に伴うキャディ職やコース管理職の将来的な人員不足に対応するための最新のゴルフ場建設設備の導入、また、地球温暖化に対応していくために気象観測システムと連動した最新の灌水設備を導入したり、品種改良された次世代の芝品種クリーピングベントグラス(オークリー)を採用している。

春日井CCではゴルフ場HP(https://kasugai-cc.jp/)の他、YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCPxI0ulTwuCoAXgP4vh3mJw)では工事中やDavid Dale氏の解説動画を公開。David氏は「1920年代のゴルフコース黄金時代を復活させました。ゴルフ場建設の最盛期で春日井CCを設計した井上誠一氏にも影響を与えたコルトやアリソンなどが活躍していた時期です。今日においてもこれらの時期にできたコースは世界のトップコースとして認識され、戦略的なレイアウトと美しい景観に加えて、持続可能性も備えています。加えて、春日井CCの新・東コースは現代のゴルフコース建設における最新の技術を取り入れています」等と話している。

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「ゴルフ特信」第7145号より一部抜粋

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