2025.03.21
2025年到来! まだ間に合う、省力化再チェック
月刊ゴルフマネジメント4月号より、記事をご紹介します。
2025年到来!
まだ間に合う、省力化再チェック
文/菊地英樹
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期せずして巻き起こったコロナ禍による追い風も、2022年を最後にその勢いは弱まり、
全国のゴルフ場の総来場者数は2023年に続いて2024年も前年実績を下回る結果となった。
「コロナ禍のおかげで増加した」と言われていた新規の参入者も、蓋を開ければ期待したほどでは無く、
70歳以上の高齢者の割合が寧ろ高くなるという皮肉な結果になっている。
ゴルフ場のマーケットは確実に縮小傾向にあり、年を追う毎に省力化の重要性が増していることは間違い無い。
そこで今回は、数々のノウハウによって省力化へと導いてきた筆者が、今からでも遅くはない導入アイテムと、
そのポイントを解説する。
「2025年問題」の到来で集客の鍵を握る高齢者の動向
「コロナ特需」と揶揄されながらも、2022年にここ数年のピークを迎えたゴルフ場入場者数であるが、
以降は徐々に減少し、2024年はエリアによっては前年比で3%前後の減少になると推測されている。
この減少率を「意外と減らないものだ」と捉えているかも知れないが、毎年3%の減少が3年も続けば
1割近い減少率に膨れ上がる。固定比率の高いことが宿命とも言えるゴルフ場の入場者数が1割も減るとなると、
営業利益が一気にマイナスに転じるゴルフ場も少なくないはずだ。
しかも、世に言う「2025年問題」の到来である(人口のボリュームゾーンが最大の「団塊の世代」と呼ばれる全員が、
75歳以上の「後期高齢者」に突入するターニングポイント)。
多くのゴルフ場は、意欲が旺盛なシニア層に支えられていると言っても過言では無い。
ゴルファー人口が大幅に減少したにも関わらず、ゴルフ場の総入場者数がそれほど減少しなかったのは、
このアクティブなシニア層の回数が飛躍的に増加したからに他ならないからだ
(その影響で、客単価が大幅に減少したのも事実であるが…)。
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